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2022.12.26

内視鏡検査

みなさん、クリスマスはどう過ごされましたか?


我が家は、3歳になる2人の孫へのクリスマスプレゼント購入で


散財してしまい、クルシミマスでした。(By小泉純一郎)



毎年恒例となっている会社より頂いたケーキは、今年は特に美味しく


感じました。というのも、、、(長文かつ駄文です。)


 


 


 


遡ること、11月11日に健康診断の結果をもって、かかりつけ医に


行きました。


開口一発


先生:「かっ大腸検査せんにゃならんわ。いつ都合よい?」


自分:「えっ?」(実は、2年くらい前から潜血検査に引っかかっていた)


先生:「ウチでっちゃ出来んから、紹介状書くちゃ。どこの病院いいが?」


自分:「多分、痔だと思うがやけど!」(と言って過去は逃げていた)


先生:「誰が痔だっていう診断したんけ?笑」


自分:「………(´・ω・`)ショボーン」(観念しました…)


 


 


 


そんな訳で、紹介状を持って富山市南部の大きな病院に行きました。


コロナ禍の影響か、待合室は思っていたほど人は多くなく、待ち時間も


さほど苦にはなりませんでした。程なくして診察となり、


先生:「大腸検査ですね。いつ都合よいですか?」


自分:「担当の工事が、12月13日に終わるので14日以降でお願いします。」


先生:「じゃあ、14日に予約するね。一緒に胃カメラもどう?」(いきなり14日?)


自分:「はい、お願いします。」(超フランクな先生の対応に思わず乗せられてしまった)


先生:「一緒にしておいた方が楽だよ~。じゃあ14日に。」(全然楽じゃなかったんですけど)


自分:「先生!胃カメラは、鼻からのカメラでお願いします。」(喉が敏感なんです。)


先生:「了解~」


その後、看護師さんからの検査説明、感染症の血液検査をしてこの日は終わり。


 


 


 


あっという間の検査日、12月14日。検査のことを考えてしまい、朝から緊張…


8時40分過ぎから下剤の飲み方や検査の説明を聞き、9時より下剤2,000ccを


15分間隔で250ccを8回、途中に持参したお茶1,000cc合わせて3,000ccを


飲みました。下剤はスポーツドリンクのような味でさほどでもなかったのですが、


常温であったので飲みにくいことこの上ないことで…。



1時間後位から身体が反応しだす訳ですが、当日の検査を受ける方が自分を含めて


9人で検査準備室のトイレの4箇所。幾度も満室に遭遇し、トイレの前で軽く踊って


ました。


ちなみに自分は、合計25回トイレに駆け込み10回目位からお尻が痛くて痛くて…


そんなこんなで、先に胃カメラ検査になるわけですが、先に大腸検査のお話を。


 


 


 


大腸カメラを入れる前に、麻酔薬?潤滑剤?を塗られるんですが、塗るんじゃなくて


指でつこっこまれます。そしてグリグリ引っ掻き回され…


予想外の出来事で悲鳴とともに、気持ち的1mいや3m位飛び上がった。。。


そしてカメラを大腸の一番奥まで挿入されるわけですが…


検査中は、腹を壊した時のような激痛が続き、25回トイレに行ったにもかかわらず、


自分:「大○が出そうなんですけど!!!」


看護師:「もう出るもんないから大丈夫。」


先生:「笑」


こんなことをしているうちに、モニターを見る事ができる位に落ち着きを取り戻し、


何もない事を願っていたのですが、ポリープが1個ありその場で切除となりました。


そのポリープは、素人目でも悪いものではないなと思えるものでした。


 


 


 


先に行った胃カメラは、いくら鼻からと言っても喉が敏感な訳で…


喉が拒絶して、ゲホゲホ状態で…なんとか飲み込むことが出来ました。。。


飲んでしまえばこっちモノのと言わんばかりにモニターを見ての検査なんですが、


胃の映像を見ていたら………


出血しているところもあるし、ポリープ的なものもある…


ポリープ的なものは切除ではなく、病理検査しますとのこと…


先生も看護師さんも急に言葉数が少なくなるし…


素人目で見ても、あ~あって感じで…(´・ω・`)ショボーン


検査後に看護師さんから、飲食の開始時間、検査結果を聞く予約の話があったんですが


ほぼ上の空。



もう、街はクリスマスムード。


ラジオから流れてくるユーミン、山下達郎の定番の歌が流れていても、耳に入ってこなく


なっている自分がいました…


 


そして審判の下る12月21日。


今度、家族と来てくださいとか言われたらどうしよう…とか考えながら病院へ向かう。


やけに待ち時間が長く感じる。


表示版に予約番号が表示され、しばらくして診察室へ入るようアナウンスが入る。


先生:「おはようございます。先日はご苦労様でした。」


自分:「おはようございます。先日はありがとうございました。」


先生:「大腸ポリープ悪いものじゃなかったよ。切除の処置もきれいですよ。」


自分:「ありがとうございます。胃の方は…」(悪い方は後回しかな?)


先生:「悪いものじゃなかったよ。」


自分:「えっ?出血しとったし、ポリープ的なものもあったんですけど。」


先生:「胃炎だね。胃がアレとるわ。」


自分:「胃炎であんなことになるんですか?」


先生:「なるよ~ストレス溜めんようにしられ~」


自分:「検査終わってから今まで大変なストレスだったんですけど。」


先生:「大丈夫。かかりつけの先生に大丈夫でしたってお手紙書いておくから。」


自分:「ありがとうございました。」(安心してちょっとホロッとしてしまった。)


ということで、胃、大腸両方とも良性という結果となりました。


 


こんな感じで、大変な師走となってしまいました。


家族や会社に心配と迷惑を掛けてしまい、大変申し訳なく思っております。


皆さんにおかれましても、自分のように理由をつけて検査を先延ばししないで、


定期的に健康診断を受け、要精密検査項目は積極的に検査、治療を受け健康な


身体で生活してください。


 


原稿用紙6枚相当の駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。


それでは、みなさん良いお年をお迎えください。