今川橋P4工事の圧入ケーソン工事を紹介したいと思います。
ケーソンとは鉄筋コンクリートでできた箱のことを言います。
本工事では、陸上で鉄筋コンクリートを構築し、地中に沈めていきます。
手順1 反力アンカー
ケーソンを地中に沈めるために、反力アンカーを地中に埋め込みます。
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手順2 皿板工
ケーソン構築中に、ケーソンの刃口が地盤にくい込むのを防ぐために、枕木を設置します。
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手順3 刃口金物設置
所定の位置に、刃口金物(沈下掘削を行う際に、上部のコンクリート構造物の自重を受ける先端(一番深い位置)の部分であり、その補強鋼板)を慎重に据付ています。
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手順4 型枠組立
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手順5 鉄筋組立
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手順6 コンクリート打設
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手順6 圧入架台設置
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手順7 掘削圧入
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手順4~手順7を3回繰り返します。
手順8 止水壁設置
ケーソン天端に鋼矢板を設置します。
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手順9 止水壁沈設
ケーソン同様に鋼矢板を掘削圧入します。
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次回は橋脚工事を紹介したいと思います。