みなさん、クリスマスはどう過ごされましたか?
我が家は、3歳になる2人の孫へのクリスマスプレゼント購入で
散財してしまい、クルシミマスでした。(By小泉純一郎)
毎年恒例となっている会社より頂いたケーキは、今年は特に美味しく
感じました。というのも、、、(長文かつ駄文です。)
遡ること、11月11日に健康診断の結果をもって、かかりつけ医に
行きました。
開口一発
先生:「かっ大腸検査せんにゃならんわ。いつ都合よい?」
自分:「えっ?」(実は、2年くらい前から潜血検査に引っかかっていた)
先生:「ウチでっちゃ出来んから、紹介状書くちゃ。どこの病院いいが?」
自分:「多分、痔だと思うがやけど!」(と言って過去は逃げていた)
先生:「誰が痔だっていう診断したんけ?笑」
自分:「………(´・ω・`)ショボーン」(観念しました…)
そんな訳で、紹介状を持って富山市南部の大きな病院に行きました。
コロナ禍の影響か、待合室は思っていたほど人は多くなく、待ち時間も
さほど苦にはなりませんでした。程なくして診察となり、
先生:「大腸検査ですね。いつ都合よいですか?」
自分:「担当の工事が、12月13日に終わるので14日以降でお願いします。」
先生:「じゃあ、14日に予約するね。一緒に胃カメラもどう?」(いきなり14日?)
自分:「はい、お願いします。」(超フランクな先生の対応に思わず乗せられてしまった)
先生:「一緒にしておいた方が楽だよ~。じゃあ14日に。」(全然楽じゃなかったんですけど)
自分:「先生!胃カメラは、鼻からのカメラでお願いします。」(喉が敏感なんです。)
先生:「了解~」
その後、看護師さんからの検査説明、感染症の血液検査をしてこの日は終わり。
あっという間の検査日、12月14日。検査のことを考えてしまい、朝から緊張…
8時40分過ぎから下剤の飲み方や検査の説明を聞き、9時より下剤2,000ccを
15分間隔で250ccを8回、途中に持参したお茶1,000cc合わせて3,000ccを
飲みました。下剤はスポーツドリンクのような味でさほどでもなかったのですが、
常温であったので飲みにくいことこの上ないことで…。
1時間後位から身体が反応しだす訳ですが、当日の検査を受ける方が自分を含めて
9人で検査準備室のトイレの4箇所。幾度も満室に遭遇し、トイレの前で軽く踊って
ました。
ちなみに自分は、合計25回トイレに駆け込み10回目位からお尻が痛くて痛くて…
そんなこんなで、先に胃カメラ検査になるわけですが、先に大腸検査のお話を。
大腸カメラを入れる前に、麻酔薬?潤滑剤?を塗られるんですが、塗るんじゃなくて
指でつこっこまれます。そしてグリグリ引っ掻き回され…
予想外の出来事で悲鳴とともに、気持ち的1mいや3m位飛び上がった。。。
そしてカメラを大腸の一番奥まで挿入されるわけですが…
検査中は、腹を壊した時のような激痛が続き、25回トイレに行ったにもかかわらず、
自分:「大○が出そうなんですけど!!!」
看護師:「もう出るもんないから大丈夫。」
先生:「笑」
こんなことをしているうちに、モニターを見る事ができる位に落ち着きを取り戻し、
何もない事を願っていたのですが、ポリープが1個ありその場で切除となりました。
そのポリープは、素人目でも悪いものではないなと思えるものでした。
先に行った胃カメラは、いくら鼻からと言っても喉が敏感な訳で…
喉が拒絶して、ゲホゲホ状態で…なんとか飲み込むことが出来ました。。。
飲んでしまえばこっちモノのと言わんばかりにモニターを見ての検査なんですが、
胃の映像を見ていたら………
出血しているところもあるし、ポリープ的なものもある…
ポリープ的なものは切除ではなく、病理検査しますとのこと…
先生も看護師さんも急に言葉数が少なくなるし…
素人目で見ても、あ~あって感じで…(´・ω・`)ショボーン
検査後に看護師さんから、飲食の開始時間、検査結果を聞く予約の話があったんですが
ほぼ上の空。
もう、街はクリスマスムード。
ラジオから流れてくるユーミン、山下達郎の定番の歌が流れていても、耳に入ってこなく
なっている自分がいました…
そして審判の下る12月21日。
今度、家族と来てくださいとか言われたらどうしよう…とか考えながら病院へ向かう。
やけに待ち時間が長く感じる。
表示版に予約番号が表示され、しばらくして診察室へ入るようアナウンスが入る。
先生:「おはようございます。先日はご苦労様でした。」
自分:「おはようございます。先日はありがとうございました。」
先生:「大腸ポリープ悪いものじゃなかったよ。切除の処置もきれいですよ。」
自分:「ありがとうございます。胃の方は…」(悪い方は後回しかな?)
先生:「悪いものじゃなかったよ。」
自分:「えっ?出血しとったし、ポリープ的なものもあったんですけど。」
先生:「胃炎だね。胃がアレとるわ。」
自分:「胃炎であんなことになるんですか?」
先生:「なるよ~ストレス溜めんようにしられ~」
自分:「検査終わってから今まで大変なストレスだったんですけど。」
先生:「大丈夫。かかりつけの先生に大丈夫でしたってお手紙書いておくから。」
自分:「ありがとうございました。」(安心してちょっとホロッとしてしまった。)
ということで、胃、大腸両方とも良性という結果となりました。
こんな感じで、大変な師走となってしまいました。
家族や会社に心配と迷惑を掛けてしまい、大変申し訳なく思っております。
皆さんにおかれましても、自分のように理由をつけて検査を先延ばししないで、
定期的に健康診断を受け、要精密検査項目は積極的に検査、治療を受け健康な
身体で生活してください。
原稿用紙6枚相当の駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、みなさん良いお年をお迎えください。